カテゴリー「家電/AV」の記事

2013年6月29日 (土)

ひかり電話ユーザーはアプリを使うと近未来的かも

まねき猫で猫を呼び寄せたい八橋壮太朗です。

ひかり電話をご存知だろうか。NTTが固定電話回線を解約されないように踏ん張るためのサービスです。
導入されている方向けに書きますけど、ひかり電話というのは固定電話の代わりをネットモデムにさせられるサービスで、要点は固定電話の番号をそのまま引き継げるということ。

で、ひかり電話に加入していると、ネットモデムに電話機を繋いでお使いだと思います。でも設定をよーく見ると気づきませんか。電話機能をネットワーク越しに利用できることを…。もしかしてVoIP…?そう、VoIP。

試しにMacOS X用アプリでVoIPが使えるものが無いのか探してみると、いやー、ありますねー。いくつか試してみましたが、着信と発信、どちらも使えるのは「Whistle Phone」のみ。他のアプリは発信できないけど着信はできるとか、妙なものばかりでした。しかし、VoIPでMacが家電話になる…んでビビりますぜ。

まあ、ここまでは前から知ってたんですけど、iOS用のアプリでいいのが無かった。あっても不安定ですぐ落ちるとか。着信しないとか。でも、最近探してみるとありました。「LivyTalk」っていうアプリ。iPhone用、iPad用、どちらもあります。なんと、インストールすると設定不要。おなじローカルネットワークに、ひかり電話モデムがあると勝手に繋がります。しかもiPhoneのアドレス帳がそのまま使える。なんと言っても日本語アプリ!これで無料!ビックリ。すごい。アプリを落としていると着信しませんが、バックグラウンドで走らせてあれば着信通知されます。いやー、めちゃ便利。もう、電話機いらないっすね…。留守録機能までついてるんすよ…。

オススメです。

2013年6月22日 (土)

Etymotic Research mc5の復活劇

となりの柿はよく客食う八橋壮太朗です。

Ety1

イヤホンが壊れました。使っていたのはEtymotic Research mc5。カナル型と呼ばれる耳栓タイプです。消耗品であるイヤホンは、高すぎず安すぎず、それなりにいい音のものを使いたい。中でもコストパフォーマンスが良くて音も好きなEtymotic Researchの、一番安いんじゃないかというmc5を使っています(この前に使っていたのはER-6i。更にその前はharman/kardonのep720。←これも中身はEtymo)。高いイヤホンは壊れたときのショックがデカイので、消耗品として荒っぽく使うには低価格モデルじゃないと厳しいです。ただの貧乏性かもしれませんが…。

で、そんなmc5ですが、ケーブルの被服が破れたり、イヤーピースがパカっと割れるなど、ボロボロになってきました。2年近く使うと、それなりに注意してるつもりでも壊れてきます。もう買い替え時かなと思いつつ、家の暗黒ワールドの奥地からパッケージを見つけ出してみると、保証期間内! どう考えても普通に使っていただけだし、修理に出してみるかと思い、店頭へ。いやー、メーカー保証をアテにしているものは、ネットじゃなくて家電量販店で買ったほうがいいですね。痛感しました。前にネットで買ったハードディスクを修理に出そうとしたら、マレーシアに海外発送する必要があったんです(しかも送料は自腹)。壊れているとは言え、あんなデータやこんなデータが入ってるHDDを海外発送って…ナイ!

Ety2

どうですか。見えますか。mc5はAmazonで5千円台で買える、エティモティックリサーチ製イヤホンの廉価モデルですが、保証期間が2年間!!イヤホンで2年も保証してくれるんすか!ありがたや…。3千円台のフツーのイヤホン買うよりオトクじゃないですか。ビックリしました。そんなわけで、修理に出したら新品になって返ってきました。他社製に買い替えようかと思ってたけど、次も買わせていただきますよ!浮気心を察知したかのような対応に、こころときめくのでした。

【国内正規品】 Etymotic Research ダイナミック型ノイズアイソレーション・イヤフォン ブラック MC5-BLACK
Etymotic Research

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2013年6月 8日 (土)

安すぎるOLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3

みかん星人と暮らしてみたい八橋壮太朗です。

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3 レンズキット ホワイト E-PL3 LKIT WHT
OLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3 レンズキット ホワイト E-PL3 LKIT WHT

いやー、ボクが確認している値段ではレンズキットで22,800円です。ミラーレス一眼のデジカメが、レンズとセットでこのお値段!ジャパネットの高田社長もビックリじゃないでしょうか。趣味で写真をするならもってこいです。キャノンの廉価版EOSを使っているのに、それでもこの値段は買っちゃいそうになる毎日です。高級コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)買うぐらいなら、このPEN Liteを強くオススメします。持ち歩くのに、コンデジじゃなきゃダメだっていう人だけはオススメしませんが、写真を楽しむなら最大限オススメ。いまだにショッピングカートに入れては外すを繰り返しています。

いくらカメラボディ(本体)が小さくても、レンズはそれなりにサイズがあるのでポケットに入れて持ち歩けませんが、そこはパンケーキと呼ばれる薄いタイプのレンズで対応できます。レンズが大きいコンパクトデジカメより小さいかもしれないサイズになります。写真は撮ってナンボだと思うので、小さくて軽くい機動力が大切です。うう、デジイチ(デジタル一眼)もってても欲しくなる!!

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3 レンズキット ホワイト E-PL3 LKIT WHT
オリンパス
2011-09-03

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OLYMPUS マイクロ一眼 PEN mini E-PM1 ツインレンズキット ピンク E-PM1 TKIT PNK
オリンパス
2011-10-07

by Amazon
↑このツインレンズキットはパンケーキレンズもついてるのに安いです!

2013年6月 3日 (月)

デジカメ撮影にUSB-LEDとモバイルバッテリーでお手軽に照明を

肉々しい八橋壮太朗です。憎いわけではありません。肉いんです。

数年前に買ったCanonの初心者向けデジイチを使っています。iPhoneがあればデジカメ不要!と思っていましたけど、久しぶりにデジタル一眼レフカメラで撮影すると差が歴然としていて手放せないですね。

Tomash
↑デジタル一眼レフで撮影してみた

最近は料理研究家じゃなくてもオリジナルレシピをネットで公開している人が多いそうですが、手順を写真やビデオで詳しく紹介されているのも珍しくありません。趣味でFacebookに写真を載せている程度ならスマホで撮影して、そのままアップロードできます。お手軽で楽しいです。でも、レシピを載せるほどの方なら良い写真を撮りたいと思いますよね。スマホの内蔵カメラをやめて、コンパクトタイプのデジカメを使ったり、デジタル一眼レフカメラを使ったりすれば圧倒的に見栄えが変わります。それでもまだ物足りない…と思いませんか? そこでオススメなのがLEDを使ったUSBライト。これをスマホ用のモバイルバッテリーと組み合わせて使います。

Ledbefore
↑ライトのアームに、ダイソーで買ったPOP用クリップを使って白い紙を取り付けた状態

電池がハンパなく保たれるLEDライトで、ケーブルも不要なので取り回しが簡単、便利です。ただ、光が広がらないのがLEDの欠点なので、白い紙などに反射させて使っています。ちなみに、リビングなど家庭内の光は暖色照明が多いので、少し色温度が青めのLEDがベストです。どぎついLEDライトは、だいたい青めが多いですが、暖色っぽいのは避けたほうが使い勝手がいいと思います。

釈迦に説法かもしれませんが、写真は光を受け止めて記録するものです。家の中で写真を撮る時は、電灯から出ている光が撮影対象に当たって見えています。屋内、とくにリビングの電灯は暖色が多いんです。すると、赤めの光が当たっていて明るく感じるかもしれませんが、青い光が弱いことがある。そのまま写真を撮ると、青い光をしっかり受け止められない!ということで、どうせ照明を追加するなら少しぐらい青めのLEDライトが最適なのでございます。

Ledafter
↑こんなふうに使います。(左下の目玉のオヤジが撮影対象としています)

LEDは光の波長が偏っているものが多いらしいので、メインの照明にするのはヤメておいたほうがいいかもしれませんが、「ちょい足し」にはメチャんこ便利です。

Panasonic USBモバイル電源 リチウムイオン 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)モデル】 5,400mAh 白 QE-QL201X-W
パナソニック(Panasonic)
2013-03-01

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ELECOM 高照度USBLEDライト ホワイト LEC-USB1N01WH
エレコム
2011-06-22

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2013年5月28日 (火)

イヤホン選びについて聞いてみました

三段論法で三段腹を説明する八橋壮太朗です。


オーディオテクニカ インナーイヤーヘッドホン ブラック ATH-CKM500 BK

八橋 イヤホンはどういう基準で選んでる?
久堂 基準って言うと?値段とかってこと?
八橋 はい
久堂 基本的にはイヤホンって消耗品だと思ってるからなー。2〜3000円台のもので選んでるなぁ…。
八橋 安いやつでいいやってことですか。
久堂 そうだね、実際音質はそこまで重視してない。使用環境的に音質が良くても活かせないから。
八橋 使用環境的にっていうのは、どういうことっすか?
久堂 イヤホンで音を聴くときって、大抵移動中なんすよ。バスとか電車。そうすると音が良くてもアナウンスとかの所為で、結局台無しになる。
八橋 なるほど。安めのイヤホンで、音質を極度にこだわることは無い、こだわっても、それほど効果があるとは思えないってことだね。たしかに消耗品っていうのは、そのとおり。2~3000円ぐらいのイヤホンだとしても、いろんなタイプやメーカー、デザインなどなど、あるよね?そこは、どういう基準で選んでいるんすか?
久堂 使用環境の話とかぶるけど、あまり外の音を聴きたくないって言うのがあるからカナル型のイヤホンを良く選ぶね。耳に引っ掛けるタイプは耳がもげそうになるから嫌いっす。
八橋 それもわかる。マスクを耳にかけてるだけでも痛くなるからなあ。カナル型も、安い価格帯でいろいろ出てきたよね。そこから、さらに絞り込むのはどういう条件なんすかね?
久堂 首にかけておきたいから出来る限りLRのケーブルの長さが違うものを選ぶようにはしてる。あとは分岐の部分を移動出来る奴とか。
八橋 なるほど、それは確かに忘れてたポイントだ。左右でケーブルの長さが同じやつと、片方のケーブルがメインで、反対側の耳に分岐させてるタイプがあるね。左右の長さが同じヤツは嫌いなんすか?
久堂 ポケットに再生機器入れるから、左右が同じ長さだとケーブルが斜めになって、たるむから何となく好きじゃない。満員電車だと引っかかりやすいし。
八橋 そうか、身体のセンターラインにポケットがあるのはドラえもんだけだもんな。ドラえもんじゃないもんな。さらに、その上で、メーカーとかデザインはどんな感じで選ぶんすかね?
久堂 デザインはシンプルに限るね。音量調節とかケーブルにはいらない。メーカーは…使った事あるのがパナとビクターとオーディオテクニカぐらいだからその中から選ぶ。
八橋 なるほど、ついにメーカー名を出していただきましてありがとうございます。それ以外のメーカーは買わないんすか?なんでその3つ?
久堂 音の方向性というかイコライザ的な部分でしっくりくるのがこの辺で、別のメーカーで気に入るのがあっても3000円のイヤホンを視聴させろという勇気がないからな…。
八橋 まあ、特に不満がなかったってことなんだな。参考にさせていただきます。

オーディオテクニカ インナーイヤーヘッドホン ブラック ATH-CKM500 BK
オーディオテクニカ
2012-04-13

by Amazon

2012年12月28日 (金)

サイマルクリプトのいら立ち

近所のスーパーに「サントリー天然水奥大山」が1箱だけ混ざっていてビックリした八橋壮太朗です。そりゃ間違えるよな…。

今年はテレビ回帰と言いますか、テレビでも面白い番組はあるよな、と思うようになった年でした。しかし、それをあざ笑うかのように、怠慢なテレビ行政に振り回されました。それがサイマルクリプト運用の開始です。「なにそれ?美味しいの?」という方は、以前の記事に詳しく書きましたのでご覧いただければと思います。(サイマルクリプトっていう呪文を覚えました(そんなにテレビを見てほしくないの?)

テレビ局の既得権益にしがみつく様相は、はっきり言って嫌いですが、制度上しょうがないと言ってしまえばそれまでかもしれない。でも、放送波の仕様を変えて、従来のテレビで不具合が起きるような事態を招く「サイマルクリプト運用」を、シレーっと開始し、混乱する消費者と販売店とメーカー。まあ、販売店は、デジタル機器の不具合には何度も経験しているようで、慣れた感じがしました。しかし、ここまでメーカーの対応がヒドいとは思いませんでしたね。元凶がテレビ行政にあるというのに、それすら現場の人たちはスルー。メーカー本体もアンタッチャブルらしくて、ひたすら逃げる。いろんな意味でテレビって破綻してますね。既得権益者を除けば。

全ての元凶は「テレビは録画じゃなくてオンタイムで見ろ」というアホな話なんですけどね。

ただ、おかげで家電量販店と詳しい話ができたり、メーカー本体の担当者と話ができたり、消費者庁や国民生活センターなどとお話できたので、だんだんプロ消費者になりつつある気がしてきました。

それにしても、サイマルクリプトのいら立ちを書いておきたいと思った理由は、ただひとつ。
ウチのサイマルクリプト記事に、メーカーやケーブルテレビ局からのアクセスが、やたらと多い。
しかも、世間の反応を調べているというよりは、サイマルクリプトそのものを理解していなくて調べてる感じばっかり。
おいおいおいおい。今ごろ調べても遅ぇよ!
といういら立ち。

どうしても書いておきたかった。
コピーコントロールとかアクセス権の管理とか、やりたいのは分かるけど、だったら有料放送でやって欲しい。広告媒体かつ免許事業のクセに録画されたくないとかコピーされたくないとか言うんだから…。
んで、地上波はB-CAS不要になってもBSは従来通りとか、アホすぎるよな。全局、ニコニコにしてくれよ!

2012年12月27日 (木)

ビデオテープ資産を一気にデータ化

隣の芝生が青く見えてしょうがない八橋壮太朗です。無い物ねだりを良くします。

我が家では毎年12月下旬には大掃除が終わっているのですが、今シーズンはビデオテープ資産をデータ化する作業をしました。それも2種類。自分で持ってるホームビデオをデータ化するのと、人のテープを預かってデータ化する。

人のテープを預かってデータ化するのは、最終的にH.264ファイルにしてハードディスクにまとめて納品。自分のビデオテープは、DVDやBDにしてディスク化しました。この記事では、そのときに利用したソフトウエアを紹介します。

作業を簡単に言えば
・ビデオテープからパソコンにビデオを取り込む
・パソコンで取り込んだビデオをエンコードするか、Disc化する
という2ステップになります。

●ビデオテープと言っても様々
いろんなビデオテープの規格がありました。ベータ、VHS、Hi8、DV、HDVなどなど。とりあえず、それぞれに対応したビデオデッキやカメラが無いと話になりませんので、確保しましょう。
で、そこからパソコンに取り込むにはどうするか。

●i.Link(FireWire400)で取り込むのが基本
DVとHDVは、もともとi.Linkでパソコンに取り込めます。そして、それ以外のVHSなどは、一度DVにダビングするか、DVカメラやデッキを経由してDVキャプチャーをしましょう。いろいろ考えても、最終的には、ここに至ります。

●DVの取り込みに使ったソフト
Area61 DVビデオキャプチャ(http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/video/vdocapt/area61dvcap.html

●HDVの取り込みに使ったソフト
HDVSplit
http://area61.net/hdv.html

●キャプチャーのテクニック
アナログテープ(Hi8やVHSなど)は、いったんDVにダビングするか、DV機器を経由することで、あまりテクニックは必要ありません。
問題なのは、DVとHDVです。

<DVのキャプチャで気をつけること>
DVキャプチャで気をつけるのは音声です。
音声は2つのモードがあって、混在していると、どちらか一方だけしか正しくキャプチャされていないファイルになったりします。ですので、取り込むテープが5本程度なら、全部取り込んでから、音声がおかしいところが無いか確認して、無音になっている部分だけ再取り込みするとかになります。取り込むテープが10本以上とか、面倒になった場合はどうするのか。これが困りますが、とりあえず内容を無視して、がんがん取り込みます。で、音声がダメっぽいテープがあったら、取り込み直すのは同じですが、音が変わっている部分だけ探すのは面倒です。いったんアナログにします。つまり、DVデッキかカメラをもう1台用意して、アナログダビングするか、DVカメラのアナログ出力経由→DVデッキ経由→i.Linkキャプチャを行います。

HDVをお使いならご存知だと思いますが、フレーム間圧縮をしているビデオ形式ですので、3つ意識する必要があります。
・「タイムコードが怪しい」
・「ビデオと音声のタイミングがズレる」
の2つが基本。そして
・取り込んだ時にデータがおかしくなりやすいのが、テープのブランク部分からキャプチャを行った場合。
取り込めていて、プレーヤーで再生できる場合もありますが、DVDやBDにするためのソフトが扱えない(ファイルが壊れていると判断してしまう)ということがあります。

それぞれ、どういう対策をするかというと
・タイムコードが怪しい→あきらめる
・ビデオと音声のタイミングがズレる→映像編集ソフトを使って細かく補正するしか対処できない
・キャプチャ後ファイルが壊れていると判断される→テープのブランク部分からキャプチャしないで、少し再生した部分からキャプチャする

こういったテクニックが必要となります。
どの作業も重要なのは、キャプチャしたファイルをパソコンでチェックすることです。
特に、DVDやBDにするなら、そのディスク化するためのソフトで問題なく読み込めるのかも確認が必要です。

で、DVDやBDにするにあたって、重宝したのが以下のソフト。
FreemakeVideoConverter
http://www.freemake.com/jp/free_video_converter/
フリーソフトでDVDもBDも作れます。しかもテキストメニューつき。素晴らしいです。
もちろん、ディスクを焼いてみて、プレーヤーでチェックして、内容に問題ないか確認しましょう。

以上、年末大掃除、ビデオテープからの脱却編でした。


2012年12月26日 (水)

H.264 AVC エンコードの実際 GPGPUは使えるのか

金権ショップで権力を買いたい八橋壮太朗です。誤字ではありませんよ。

クリスマスも終わり、大掃除シーズン到来です。我が家は毎年12月上旬にジワジワと大掃除をして、下旬には完了しているのが恒例です。年末ギリギリにやると、掃除用具も売り切れているし、ゴミ出し場もいっぱいなんですよね。

今シーズンの大掃除は、過去のビデオ資産(テープ)をデータ化して整理整頓するというミッションを行いました。その顛末は、別の記事を書くとして、今回はH.264エンコードについて書こうと思います。過去に書いたH.264やnVIDIA CUDAエンコードの記事に、根強いアクセスをいただいておりますので、改めて書きます。

●結論はCPUエンコード
ネットで検索してこの記事にたどり着いている人も多いと思います。エンコードについてグダグダ書きますけど、さっさと結露言えや!と思われることでしょう。ということで結論から先に書きます。
nVIDIA CUDAを利用したGPGPUエンコーディングより、Handbrakeを使ってCore i7マシンでエンコードすることをオススメします。

なんで?GPGPUのほうが処理能力あるんじゃないの?
<CUDAエンコードの特徴>
・エンコード時間が速いんだけど、データを小さくする指向の人には向いていない。
・ある程度ビットレートが高めでいいならOK。
・動きの激しい映像も苦手。
・2パスエンコードできるソフトが無いと思う(たぶん)
つまり、VHSぐらいのアナログSD画質を保存する程度には使ってもいいかなあ。という感じ。
DVやHDVなんかのビデオを保存するには、不満です。
ただ、CUDAのGPGPU処理能力が恐ろしく速いのは事実です。どういうことかと言うと、CUDAでH.264エンコードをするプログラムが未熟なだけだと思われます。実際、フリーソフトだけじゃなくて有料ソフトを含めても、CUDAでH.264エンコードするソフトって、なかなか見当たらないんですよね。

わかった、GPGPUはヤメとこう。CPUでエンコードするとしよう。
で、なんでHandbrake?
<Handbrakeの特徴>
・無料。フリー。Windows、Mac、Linux、どれでも使える。
・マルチスレッド処理がバッチリでCPUパワーを使い切ってくれる。Core i7をフルスレッドMAXで使ってるのを見られる数少ないソフト。
・あらかじめプリセットされている、エンコードの細かいパラメータが優秀。
・バッチ処理ができる
・2パスエンコード(しかも1パス目は高速モードでできる)
・音ズレしない(補正もできる)
・圧縮率を高めても処理できる(つまり低ビットレートでも、それなりの画質を追える)
ということで、ビットレートを低くしながら画質もそれなりのクオリティ、というものを狙えます。
インタフェースは、慣れるまでは10回ぐらいテストエンコードしてみれば、あとは余裕じゃないでしょうか。細かい設定もできるのに、それなりに使えるインタフェースがあります。

他のソフトは?
いろいろ試したけど、以下のどれかだったりします。
・音がズレる
・低いビットレートを指定すると、処理が始まるけどデータは破綻している
・マルチスレッド処理が中途半端。Core i7の処理能力の半分ぐらいしか使ってないとか。
・バッチ処理ができない
・ピクセル比が固定だったり、フィルタが強制的に適用されてハズせない
一長一短ですけど、Handbrakeは、どれもありません。

ということで、Handbrakeを使ってCore i7マシンでH.264エンコードすることをオススメします。

●エンコードと言っても優先順位を決めないと始まらない
H.264に変換する理由はいろいろありますが、ボクのように過去のホームビデオを残しておくだけなら、画質や音質はソコソコで、再生互換性がなるべくあるもの(DVDやBD、AVCHDなど)の形式で残しておくのがベストです。何度も見るわけでもないですし、専用のプレーヤーやコーデックが必要になるようなデータで保存すると、あとで苦労します。

ということで、VHSやDVはDVD化、HDVはBD化を行いました。
そうなると、Handbrakeの出番はありません。
ファイルで保存しておくなら、上記のようにH.264にしておくのがベストだと思います。

2012年12月13日 (木)

Activision「Call of Duty BLACK OPS II」PS3

無い物ねだりで人をイラっとさせるのが得意な八橋壮太朗です。

年の瀬、いろんな時間の合間を駆使してクリアした世界的ゲームタイトル「コールオブデューティー」最新作についてメモしておきたいと思います。

コール オブ デューティ ブラックオプスII (字幕版) (特典なし)【CEROレーティング「Z」】
コール オブ デューティ ブラックオプスII (字幕版) (特典なし)【CEROレーティング「Z」】
ジャンル ファーストパーソン・シューティングゲーム
プラットホーム プレイステーション3
開発 Treyarch

はっきり言って、今回は時間を削っての記事のため、たんなるメモになってしまうのですが、それでも、それ相応の内容でした。ヒトリで遊ぶキャンペーンモードは、物足りない。ストーリーも、前作から続けてプレイしないと入っていけないかも。たぶん、オンラインバトルのほうに力が入ってますね。これ。あんまりオンラインバトルとか、ゾンビ戦とか好きじゃないんで、余計に満足度は下がりました。とは言え、グラフィックの作り込み、ストーリーの仕込み方、操作性、どれもクオリティ高いです。シリーズで今までの作品を考えると、ひとりで楽しむ部分が大幅に削られてしまっているので、こんな感想になってしまいます。チーム戦が好きとか、オンライン対戦が好きとか、そういう人には、期待通りの仕上がりではないでしょうか。

誰が正義で悪なのか、そういう部分が複雑になっていて、誰の立場が正しいのか、誰の立場も正しいように描かれている、かつアメリカは正義のはずだけど、どうなんすかね、みたいな部分は、従来通りの持ち味が出ています。こういうとこ、好きですね。敵の敵は敵だったり。味方が敵だったり。「どっちなの?」という浅はかな表現ではなくて、どっちも正しいというか、登場人物それぞれが正しいと思っている事をやっておると。そうだよなあ、そうだよなあ、さあ戦え…はい…、みたいな。

というわけで、プレイするなら以下のどちらかです。
(1)早くクリアして、早く売って、安くプレイする
(2)オンライン対戦やゾンビ戦で長期間、じっくりプレイする
ボクは(1)でした。
それでは!

2012年11月 4日 (日)

iPad mini とMacBook Pro13インチ Retinaモデルを触ってきた

つぶつぶオレンジジュースが好きな八橋壮太朗です。

今年はアップルにはお布施を払いすぎてスッカラカンなのですが、それでもやっぱり年末商戦には新モデルが登場します。料金プランの変更のタイミングもあってiPhone5だけはやむなく手を出しましたが、他の製品はどうなんだろう?ということで、白熱するビックカメラのAppleコーナーに行ってきました。

●ガラガラのWindows8
Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 64bit 発売記念パック「窓辺あいバージョン」

アップルコーナーの横では、WindowsPCを大勢の店員が叩き売りしています。Windows8パッケージの特設コーナーもあります。でも、お客さんは素通りです。店員の数のほうが多かったんじゃないかな。なんか大変っすね。パソコン売るのって。Windows8の閑古鳥具合がホントに不憫で、サクラを入れたくなります。

ついでに触っておくか…と思って、Windows8 が入ってるノートPCを探す。あった!ということで、さっそく画面をタッチしたんですが…反応なし。タッチパネルになってないノートパソコンでした(笑)。恥ずかしいと思いきや、WindowsPCコーナーには全然人が居ないので問題なし。マジ売れてねぇ。週末だぜ?

Windows 8 Modern UI design(旧称Metro UI)は、どんなもんじゃい。
なんか、思ったより触ってて楽しいすよ。いいすよ。作業効率は下がりそうな気はしますけど…。
正直な感想は、Appleが90年代に搭載していたAtEaseっていうランチャーソフトと、アプリケーションごとの垣根を意識させないOpenDoc/Cyberdogの域を出ない、というところでしょうか。別に悪く言っているつもりは無いんですけど、それのデザインを今っぽくしたって感じがしました。これはこれでアリじゃないすか。やっぱ、ファイル管理やアイコン管理から抜け出そうとしているのが吉ですね。ビジネス用途で使い物になるのかどうかは謎すぎますけど。iOSでも、結局はアプリアイコンをいじるので、そこは意識して頑張って減らそうとしたのかな。けっこう好印象。数分触ったレベルでは。

●白熱のiPad miniコーナー
iPad(Retinaディスプレイモデル) 16GB Wi-Fiモデル ホワイト MD328J/A

ヤバイ。木製の丸いテーブルで2箇所に分けて設置されているiPad/iPad miniコーナーに人だかり。「二人連れ客×3セット×接客店員×触り待ち客2セット」ぐらい。みんなiPad miniに興味津々。俺も!
ということで触ってみましたが、初代iPadユーザーとしては「先に出しとけよ」と思う出来。厚みや画面サイズっていうよりは、軽さが一番満足度に貢献してました。やっぱフルサイズのiPadは重いよな。バッテリー持たせるにはしょうがないので納得済ですが。
ぶっちゃけiPad mini欲しい。もうお布施するお金がありませんけど。
でも、雑誌を見開きで読めるタブレットとしてRetinaなフルサイズiPadを選んでいるので、今のところ活用方法を見出せないのも確か。使ってれば自然と活用するでしょう。いいなあ買ってる人。

●こっそり進化するMacBook Pro
Apple MacBook Pro withRetinaDisplay15.4/2.3GHzQuadCorei7/8GB/256GB MC975J/A

RetinaディスプレイのMacBook Proも、それなりに注目されていました。まあ、Retinaモデルも出てしばらく経つし、本体のデザインも大きく変わったわけでもないので、ついでに触っておこう。そう思った俺は間違いでした。店頭で触れる実機なので、Core i7でメモリ8Gなものばっかりなんですけど、レスポンスがめちゃ早い。Retinaかどうかは、そんなに気にしてなかったんですが、アプリの起動が速い。だれも起動してないだろうアプリを奥から探してきて起動、とかやってみたりするんですけど、早い。なんなんだ…。ストレージの最適化と、グラフィックエンジンの通常演算利用がジワジワ効いて、このスピードを実現している模様。キビキビしすぎてて気持ち悪い…(笑)

Retina化が激しい上に、こっそりチューニングしまくってるMac。気づいたら、Macですら過去の遺物化になるスピードが速そう。まあ、活用するのかどうかって言われれば、ほとんどWebブラウザしか使わないんで、Chrome PCで十分なんですけど、プロダクトデザインとしてはApple製品を追っていきたい次第であります。

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