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2013年5月22日 (水)

RIN/萩尾ノブト「とりしまっていこー!」

ひと晩で3回の職務質問を受けたことがある八橋壮太朗です。千代田区は警察官がいっぱいです。


とりしまっていこー!
原作 RIN
作画 萩尾ノブト

しばらく読まなくなっていた雑誌ヤングアニマル(白泉社)を、再び買うようになったのが、「とりしまっていこー!」です。昔に比べれば、ほとんど漫画を読まなくなりました。久しぶりに読もうかと思って書店で手に取ったら、連載第一回目。こりゃ運命でしょう。買いましょう。買いました。それからしばらくたち、惜しくも完結となりましたので、コミックス購入完了とともにご報告です。

勝ち気過ぎる女刑事“いちず"と出世コースをドロップアウトした“UMA"。吉祥寺署の問題刑事ふたりが、難事件を解決する……!? エロスにまみれた(?)オフビート刑事ドラマ!! 2013年4月刊。
Amazon内容紹介より引用

刑事モノなんですが、芝居の嘘と勢いでよくわからないけど解決するという、主人公ふたりの愉快なキャラクターを楽しむ作品です。ぶっ飛んでるキャラなのに、真面目で情が厚い描き方になっているので、アクセルとブレーキの踏み分けが難しそうな印象でした。登場人物に愛着が持てるので、もうちょっとダラダラして長く続けて欲しかったです。4コマ漫画として復活していただきたいです。

コミックスにして全3巻ですが、だんだん面白くなって行くだけに、無念。2巻では調香師の小西が出てきて、ニオイフェチでファザコンそして画的にも一番好きなキャラです。親子関係と事件が絡んでくるところでもあって、盛り上がってきたぞー!となります。3巻では偽善キャラのサッカー選手の事件が起こります。事件の中では、ここが一番好き。UMA君も更正します(笑)。3巻が一番面白い。終盤に勢いが加速するので、フィクションを楽しめる人には後半ほど面白いという、なんで続かないんだ!と詰め寄りたいのですが応援が足りなかったのでございましょう…。

ちなみに、甲斐谷忍さんの「翠山ポリスギャング」を読み直したくなる作品でした。というか読み直しました。刑事モノは良いっすね!

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