ストライクゾーンのKindleでもアンパイアはカウントしない
なぜか溜まる作業と花粉に更新を放置していた八橋壮太朗です。
Amazon Kindleのお話です。
端的に言います。
読みたい本が無くてKindle使う気になれません。
電子書籍リーダーやストアはいろいろ出てきてますけど、まあどう考えてもKindleが本命ですよね。
iPhoneやiPadでも利用できるのが素晴らしい。
喜んで、買おうとしたものの、読みたい本に出会えない。
デビュー以来、ひそかに読み続けている甲斐谷忍さんの「ソムリエ」を発見し、一気にダウンロードしました。
読書体験としては、非常に満足。何のハードルもありません。決済もラクだしダウンロードも苦にならない。
しかし。
甲斐谷忍「翠山ポリスギャング」、皆川亮二「スプリガン」、どっちも読みたいんですけどKindleには無いんすよね。
ぶっちゃけ、超メジャー作品とは言いませんけど、どっちもそれなりの作品ですよ?
これは、倉庫から引っ張り出して自炊するしかないんじゃないかと思ってたら、友人からいただくなど、アナログな解決。
どうも、Kindleをもってして現状がコレでは、使い物にならんですよ。
そんなわけで、今回ボクは泣く泣く「翠山ポリスギャング」と「スプリガン」を自炊しました。
漫画は断裁したくないのに。Kindleで売ってたら金出して買うのに。
昔、グーグルの検索結果から除外されるという「グーグル村八分」みたいな話もありましたけど、意図しないKindle八分ですわな。
権利の問題があってとか、ハードルは想像できますけど、実際んところ原稿の原本って、ちゃんと出版社にあるんすかね?
なんか、本ってメンドクサイなあ。
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