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2013年1月 7日 (月)

「高校入試」@フジテレビ

韮沢さんのように米軍機密情報をなぜか握りたい八橋壮太朗です。握っても狙われるだけで良いこと無さそうですけどね。

ここのところ、テレビ番組を1クール分まとめて録画して一気に見るのが定着してきました。今回は、長澤まさみ主演「高校入試」です。

高校入試 シナリオコンプリート版 Blu-ray BOX
高校入試
演出 星護
脚本 湊かなえ
出演 長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、徳山秀典、篠田光亮

「告白」「贖罪」で関係者が色めき立つ湊かなえ脚本ということで期待を持たせたフジテレビのドラマです。

ぶっちゃけ前半は根気づよく見ないと面白さが出てきません。連続ドラマにするにはキツイ内容と思いました。それよりも、演出の星護パワーが感じられる作品でした。キービジュアルデザインに清川あさみを起用するとか、人員配置も頑張ってる。内容も、笑える部分もあれば社会風刺な部分もあって、みんな良い仕事してると思うし、どこか挑戦的な意気込みを感じる。面白いのに、なんかパっとしないという嫌な既視感がする。そう、三谷幸喜脚本・総合演出の「HR」のように…。

この、みんな良い仕事してるし面白いのに「どこかパっとしない」部分を、なんとか表現したいんですが、難しいです。間違いなく言えるのは、連続ドラマで10回以上あるのに、高校入試の前日と当日の2日間を延々やるというスケール感がパっとしない。そして高校入試を通して社会風刺しようとしている部分の説得力が、どうも弱い。「HR」以上に、何に挑戦しているのか、何に狙っているのかが不透明だと思う。見せたい相手も、中高生に見せたいのか、親世代に見せたいのか、業界関係者に見せたいのか。おそらく関係者の反響を意識しすぎていて、いい仕事しても純粋な視聴者にはパっとしないんじゃないのかなあ。

ここまで言っておいて悩ましいのは「面白いっちゃぁ面白いんだよ」ということ。連ドラにするために、笑える部分を頑張って取り入れてあったりするサービス精神と、邪魔しない程度に抑えられた星護演出。この部分が光っている部分だと思います。

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