« ドラマ「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」@NTV | トップページ | 津田大介「ウェブで政治を動かす!」Kindle版 »

2012年11月11日 (日)

猫のホテル「峠越えのチャンピオン」@スズナリ

電車の広告で「小岩井プラズマ乳酸菌」という商品を知って、ネーミングに驚いた八橋壮太朗です。

ボクが最も信頼する猫のホテルの「峠越えのチャンピオン」を見て参りました。
ネタバレしてたらすみません。

峠越えのチャンピオン(@ザ・スズナリ)
作・演出 千葉雅子
出演 中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺー、佐藤真弓、村上航、いけだしん、千葉雅子/前田悟/政岡泰志(動物電気)

冷え込む年末年始といえば猫のホテル。…と思っていたら、今年はちょっと早めの公演。基本的に下北沢でしか見られないので、関東に住んでいるのといないのとでは、だいぶ違いが出てきます。近場の方は、まだ一般発売でも当日券でも入れるようですので、この記事はこれ以上読まずに、スズナリへご覧になってはいかがでしょうか。客演に前田悟/政岡泰志のご両人がいらっしゃいますので、そのあたりも楽しみです。

猫のホテルオフィシャルブログ↓こちらからチケットゲットで。
http://nekohote.eplus2.jp/

雑感から言うと、猫のホテルの持ち味が帰ってきたな!というひと言。ちょっと、レトロ感と男女のもつれが控えめですので、はじめて人を連れていくには見やすいかも。持ち味の濃厚さは、ちょっと見せられないかもしれませんけれども。

それにしても、今回は配役のバランスがけっこう整えられている感じがしました。ホント、これだけの配役で、話を盛りたてつつ、みんな持ち味も見せ場もあるという、千葉さんの手腕がいかんなく発揮されていました。ここ1年ぐらいで何人かの役者さんが猫ホテを離れられましたが、それで役が減るのかなあと思っていたら、客演さんを加えるという、ホント千葉さんは素晴らしい才能を発揮されていらっしゃる。もうちょっと偏ったり、もうちょっと時間を延ばしたり、というのが普通だと思うんですが、それが全くない。

その代わり、どの役を主軸に見たらいいのか、という部分が難しくて、全体を俯瞰に近い形で観ることになります。最初はガンツさんかな、まことさんかな、真弓さんかな、と見ていたんですが、誰でもないんですね。しかし、しんぺー師匠はハンドバッグとか似合います。金貸しとか。とりあえず、冒頭でガンツさんをいじっているのを見て、猫ホテ回帰の予感が出ていて、期待感が膨らみます。いつもよりガンツさんと千葉さんを観られて、サービス精神を感じました。

お話は…あんまり書くのもどうかと思うんですが、ワケあり家族のサスペンスを含みつつ、地方に地元を持つ親分や政治家を描くという、なんだか今までの持ち味全部入り!冒頭だけライトにして、中盤からはサスペンスドラマさながらの緊迫感。背景にある人間関係や、何を企んでいるのかを少しずつ紐解いて行く。従来よりライトになっているだけに、紐解きが中心になっています。

それにしても、千葉さんのお姿を堪能できて嬉しかったんですが、それだけにモチ肌の期待感が高まりました。しんぺー師匠のモチ肌は封印されてしまったんでしょうか。いつか見たいですね(^^l;;

次回公演も決まっているようで、今後も楽しみです。

« ドラマ「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」@NTV | トップページ | 津田大介「ウェブで政治を動かす!」Kindle版 »

芝居」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/472600/47803859

この記事へのトラックバック一覧です: 猫のホテル「峠越えのチャンピオン」@スズナリ:

« ドラマ「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」@NTV | トップページ | 津田大介「ウェブで政治を動かす!」Kindle版 »

リンク

フォト

VCおすすめ

  • ロリポップってエンジニアが優秀なんですよね。
  • じゃらんは優秀です。振り返ってみればだいたい使う。
無料ブログはココログ