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2012年5月31日 (木)

アレクサンダー・ペイン監督「ファミリー・ツリー(原題The Descendants)」

断食道場に行ったほうがいいんじゃないかと思っている八橋壮太朗です。
ちょっと飲み食いしすぎてます。はい。

さて、ジョージ・クルーニー主演の映画「ファミリー・ツリー」を見る。
どんな映画なのか、eiga.com該当ページより引用。

ストーリー(あらすじ)
「サイドウェイ」「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイン監督がジョージ・クルーニーを主演に迎え、ハワイで暮らすある家族に起こる出来事を描いたドラマ。祖先の土地を受け継ぎ、ハワイで妻と2人の娘とともに暮らすマット・キングだが、ある日、妻のエリザベスがボートの事故でこん睡状態に陥ってしまう。さらに、エリザベスには不倫の相手がおり、離婚まで考えていたことが発覚。友人や長女もその事実を知っていたことにがく然としたマットは、自らの人生を見つめ直すことになる。第84回アカデミー賞で脚色賞を受賞。

キャスト: ジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー、アマラ・ミラー、ニック・クラウス、ボー・ブリッジス、ジュディ・グリア
監督: アレクサンダー・ペイン
脚本: アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ


個人的に好感を持っているジョージ・クルーニーということ、SFでもサスペンスでもない家族の話ということ、場所がハワイということで見ることを決意。

妻が事故で昏睡状態になり、最終的には死んでしまう。これが大筋の事件です。
あらすじだけ読んで劇場に行ったけれど、暗くてお涙頂戴モノだったらイヤだなあと思っていた俺を察してか、冒頭は頑張って明るくライトに見せる工夫がしてある。ワガママでどこか抜けてる幼い次女、気が強くてガサツな長女。本筋が暗くて重たいだけに、やけに日常的。これは期待できる!好きなタイプの映画だぞ、これは。

まあ、最終的には死んでしまう妻だけれども、すでに妻に焦点は合っていない。主人公や娘、親、そして不倫相手など周囲の人間模様、それぞれの自身の課題への決着のつけ方に焦点が合っている。妻に対する感情移入が全く促されないので、死そのものが悲しく描かれていない。むしろ、これを節目にして新しい生活をスタートさせる。そんなお話です。

とにかくトーンがスバラシイ。遊びすぎないし、重過ぎないし、現実離れしているわけでもない。
しかも、見てるこちら側に、重たいボールを投げてこない。ほーら、感動だろう?みたいな押し売りが無い。
家族や夫婦で見てもいいし、ヒトリで見るのもいい。
これほどお行儀のいい映画は、なかなか無いんじゃないでしょうか。

ちなみに、娘役の二人がいい味出してます。

ファミリー・ツリー 公式サイト
http://www.foxmovies.jp/familytree/trailer.html


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» ファミリー・ツリー [ここなつ映画レビュー]
原題は「The Descendants」。原題の意味する所の直訳は、「後継者、末裔、直系の子孫」。 「ファミリー・ツリー」とは、いわゆる家系図のことで、昔ヨーロッパの古城を旅行で訪ねたときに、由緒ある家柄の家系図が、樹木の枝葉のような描写で描かれていたのを幾度か見たことがある。この作品でThe Descendantsが意味する内容は、主人公の弁護士マット(ジョージ・クルーニー)は、ハワイのオアフ島で生まれ育ち、カメハメハ大王の娘の子孫であるために、カウアイ島に手付かずの自然が残る広大な土地を所... [続きを読む]

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