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2012年2月 1日 (水)

細田守監督「サマーウォーズ」

「ラブマシーン?それモー娘。?」のセリフを言いたかった私が八橋壮太朗です。

冬なのに「サマーウォーズ」を見る。
ブルーレイを買った後輩から拝借。BD単体で希望小売価格1万円。
パッケージに堂々と値段が書けるのが、ビデオ流通業者の覇権を象徴しておりますな。顔が厚いったらありゃしない。
まあ、そのおかげでいろんな作品がリリースされているという現実もあるのだろうけれど。

ともかく細田守監督「サマーウォーズ」であります。

感心するのは、SF要素を電子的な世界に追いやって、主人公の生活する世界そのものはSFにしてないというところ。こういう作品大好きです。
田舎の大家族を描きながら、会話が現代的で現実的なのも嬉しい。どんなに田舎で古い大家に住んでいても、若い現代人が住んでるんだから、会話まで田舎臭いことは無いんだよな。田舎で電子的な会話までするコントラストがたまらなくいい。

主人公も絶妙で、天才的な頭脳があるけど自信も無いしヌケてるところも多い。そんな彼が、いろんな仲間と一致団結してデカイ敵に向かう。もう、この設定がブレないあたりがプロの仕業です。

見ていて気持ち良い。なんか、90年代はこういう作品がいっぱいあった気がするんだけどなあ。
構成力なのかシナリオ力なのか。そういうのがもっと発表されるようになって欲しい。

マッドハウスが描く田舎がこんなにステキだとは思わなかった…!


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