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2011年6月28日 (火)

韓国料理&マッコリ「豚大王」@新橋

行ってみたい川は、四万十川、阿武隈川、メコン川、角川です。八橋壮太朗です。

某所でお知り合いになった方と、はじめてサシで呑みにいくことになりまして、ご案内いただいたお店が、「豚大王」。ブタだいおう、と呼んでしまいましたが、正しくは「とんでわん」と読むそうです(^^;

実は韓国料理に興味が出てきたところで、お誘いいただいて嬉しかった俺。どうしても韓国料理っていうと、大久保かなー、新宿かなー、なんて思ってしまう。そこは新橋。新たなるワールドであります。

こちら、店のツクリがスバラシイ。8人ぐらいの団体客でも、2人客でも、対応できるようになっています。座敷もあれば、丸テーブルもあって。かなり柔軟度が高い。
そして、店員の人数が少し多め。テーブル数を考えれば、余裕の人員配置で、すぐ来てくれます。
肝心の味が、これまたアナドれない味なんですわ。普通にウマい。店のツクリが要領良い感じで、商売っ気が少し感じられたので、味は普通かと思ったんですが。ぜんぜんそんなことありません。ウマいっす。

嬉しかったのが、マッコリがヤカンで頼めること。しかも、ヤカンごと冷えた状態で出してくれます。これはいい。乳酸がバッチリ効いた生マッコリと、コクがある黒豆マッコリをいただきました。いやあ、マジうまいっす(^^)

頃合いを見計らって、再度行きたい店でした。
混んでなければ嬉しいけど…!

韓国料理&マッコリ「豚大王」新橋店
http://r.gnavi.co.jp/e902700/

2011年6月27日 (月)

J.J.エイブラムス「Super8」

梅酒ロックで。八橋壮太朗です。

スピルバーグなJ.J.エイブラムス監督「Super8」を見てきました。

世間から漏れ伝わってくる話を総合すると、グーニーズとETを足した感じだということですが、さて、どうでしょうか。

まず、公式サイトから、あらすじを引用しましょう。(http://www.super8-movie.jp/

1979年夏、保安官の父と暮らす14歳の少年ジョーは、突然の事故で母親を亡くし、心に深い悲しみを抱えていた。
ある夜、親友チャールズの8ミリ映画を手伝うために、夜中にこっそり家を抜け出して仲間たちの所へ向かうジョー。仲間の中には密かに想いを寄せるアリスの姿もあった。
アリスが親に内緒で運転してきた車に乗り込み、駅に到着した6人の少年たち。列車の通過に合わせて撮影を始めると、突然、車が突っ込み大事故が発生してしまう。あたり一面が炎に包まれ、轟音が鳴り響く中、取り残された8ミリカメラが写したものは貨物コンテナの中から強大な力で外へと出ようとする“何か”だった。
ほどなくして事故現場に到着した軍の回収部隊は、落ちていた8ミリフィルムの空箱を発見し、極秘情報が何者かに目撃されたと知り、大捜索を開始する。
現場から逃げ帰った少年たちは、絶対誰にも言わないことを約束するが、彼らの周りでは不可解な事件が起きはじめる。突然の停電、町中の犬が姿を消し、車のエンジンだけが消え、9人が行方不明。平穏な町の姿が変わり始めた。
一体何が起こっているのか?事故現場から持ち帰った白い謎のキューブが不思議な動きを始め、全てを目撃した少年たちは、真実を探しに行くことを決断。そこには永遠に忘れられない未知との出逢いが待っていた。

ネタバレとして、もっと書きます。

白い謎のキューブは、どうでもいいです。ぶっちゃけ。列車事故は、空軍が拘束していたエイリアンの輸送中だった列車を、元空軍の学者が止めて、エイリアンを解放するために起こったもの。エイリアンは、宇宙船を修復して宇宙に帰りたかっただけなのだが、その部品(白い謎のキューブ)を集めているところで空軍に拉致されたのであった。
もっと言ってしまおう。
アリスがエイリアンにさらわれる。主人公ジョーは、エイリアンの居場所をつきとめて、アリスを奪還しに行く。アリスを拘束から解くものの、エイリアンにみつかって、追いつめられる。そこで、ジョーはエイリアンを諭す。エイリアンは空軍に拉致され実験対象にされたことによって、人間に恨みを持つようになっていた。でも、恨むのは分かるけど、しょうがないよ、生きてるだけで丸儲け(by明石屋さんま)ということを、ジョーはエイリアンに説くのであった。なんとかその意思が通じたらしく、ジョーは狙われることなく、解放され、逃げることができた。そうしている間に、エイリアンは宇宙船をガシガシ組み立てて、宇宙に飛び立つ。

というお話。まあ、グーニーズかETか、って言ったら、グーニーズかな。エイリアンと分かり合えたわけでもないしね。

いろいろ書いておきたいことがある。
まず、この映画の舞台は79年ごろらしい。使われている車も音楽も、時代背景のとおり。当時の味わいがステキ。

あと、スーパー8について。
まさかと思ってたけど、8mmフィルムのスーパー8のことでした。
8mmフィルムの自主制作している子どもたちの話なんですわ。

それに関連して、エンドロールでは、劇中劇として完成した8mmフィルムが流れます。これが笑えるんですよ。楽しいんですよ。なんというサービス精神。

さて、さらにココどうなのよ、という話。
さっきも言ったけど、白い謎のキューブは、宇宙船のパーツだったというだけで、特になんもなし。どういうものなのか描かれず。どうでもいい扱い。思わせぶりに使ってるのにねえ。
あと、エイリアンに捕らえられたアリスや街の住人たちを助けるんだけれど、ついでに助けた街の住人は、取ってつけたような人物たち。それもそのはず、逃げ出した直後にサクっとエイリアンに再び捕まえられて終了。アリスたちだけ逃げられる。

良かったな、と思ったところはいっぱいあるけれど、関心したのは、列車事故のときに撮影したまま放置した8mmフィルムを現像に出すんだけれど、その現像に3日かかるという流れを作っていた。そこから3日間はストーリーの展開をなんとなく時間軸で暗示してくれている。なるほどねえ。

それにしても、アリス役のエル・ファニング、演技がうますぎ!魅力もいっぱい。なんて子だ。
ううう。うなっちゃうよ。

ちなみに、この映画は主人公ジョーの親父もヒーローです。
だんだん正義感があふれてくるわけですが、空軍に捕まったときなんて、すごいんですよ。
見張り役の兵士を倒して、軍服を奪って、しかも施設エリアに留めてあった燃料タンクを爆破。空軍にカウンターアタックですよ。それで街に飛び出し、子どもたちを探しに行く。
燃料タンクを爆破したときなんて、「やりおった!」と心の中で叫んでおりました。
捉え方を変えたら、親父を主人公にした作品にできそうやで。これは。

というわけで、変に細かいことばかり五月雨式でお送りしました。
この映画の大作感は、映画館で見ておくべきだと思いますよ〜。

2011年6月24日 (金)

大井町 平和小路&東小路 2店舗はしご

生まれてはじめて「おもちゃ屋さん」で買ったものは、たぶん「かんしゃく玉」でした。八橋壮太朗です。

何度も駅は利用したことのある大井町。東京は品川区であります。
飲み屋はチェーン店に行ったことがあるぐらいで、あんまり開拓しておりませんでした。
しかし。駅近くの小道をのぞくと、小さな看板が所狭しと並んでいるでは、ありませぬか。
これはチャレンジせねばなるまい…。
というわけで、行ってまいりました。

駅の東側にある、東小路を探索。ううむ、どこも混んでいるぞ。●曜日だというのに!
そのまままっすぐ東へ。
ゼームス坂を越えて、その先に続く平和小路へ。
うろついていると、一軒のカウンター居酒屋にたどり着く。
小さいお店で常連さんメインな感じだったので、店の詳細は省きますが、いやあ、グーグル先生に聞いても、さすがに出てきませんね。ですよね、という規模ですからね…。
とにかく店のマスター(というかママ)が酒好きの代名詞みたいな感じでありまして。
酒好きにはたまらないお店でした。
カウンターに全員座って8人ぐらいでイッパイなツクリ。
好みです。

食事よりも先に呑みを進めてしまったので、ちょっと帰りに軽く食事を、と思い駅のほうへ戻る。
東小路で、遅めまでやっていて定食「も」出す店にIN。
結局、また呑みましたが…。
こちらもカウンターだけのお店。席は12人ぐらいは行けるかな。
あまりにも手作りな料理で、チェーンっぽい雰囲気を醸し出しつつ、実際には料理に時間のかかるお店。
おかげで食べ過ぎることもなく、すこしつまむ程度で店を出る。

以上、大井町の平和小路1店舗、東小路1店舗、計2店舗に入ったわけであります。
どうやら、呑むというよりは、定食とか中華料理を食べに寄るほうが正解かもしれない一角と感じました。
どこも混んでて入れないんだもの!
呑んだくれるには、いい場所かもしれません。店も多いし、駅も真横だし。
まだまだ開拓の余地が有り余っている大井町。
次もチャレンジやな!

2011年6月20日 (月)

東北に念いを馳せて呑みまくる

見返り美人って、見返りを求めてくる美人だと思っていいですよね。八橋壮太朗です。

おいしいものを食べて、おいしい酒を呑む。そんな一日でありました。
多くは語るまい。

Ka4

見よ、この見るからに酒好きしか居ないようなラインナップを。

Ka1
Ka3


そして東北エリアのオリジナルカレーが勢揃い…。すごい。すごすぎる。
こんなに幸せでいいのでしょうか。
いーんですっ(カビラさん風)
しかもお手製で出していただいたグリーンカレーの旨いこと旨いこと。店始められるよ?始めちゃう?(^^)

Ka2

おれの定番品になりつつある「いぶりがっこ×クリームチーズ」もご好評いただけたようでほっとしつつ。
みんな猫好きで酒好きでしたね…スバラシイ。
次なる企画に悩むという、ハードルの高さでした。
楽しく呑めれば無問題やで!

2011年6月15日 (水)

もじ焼や@神田駅ガード下

マイナスかけるマイナスは、更にマイナスだと言いたい私が八橋壮太朗です。

最近、山手線全体が守備範囲に思えてきて、勝手知ったる神田駅も、また重用するようになってきました。
んで、今日はガード下にある「もじ焼や」という店。もんじゃ焼きのお店です。

結論から言おう。接客が不誠実(に感じられて)イライラ。
ソレさえなければ、まあまあノンビリもんじゃとかお好み焼きとかが楽しめます。

あと、だまされてはいけないのが、明太子(シングル)と明太子(ダブル)。ダブルって言っても、明太子が2倍乗せてあるだけで、食品量として倍あるわけではありません。

それでも、ビールだけは早く持ってこようとしていたみたいで、まあそこは許そう。
値段が高いわけでもないし、量をケチってる感じはしないので、また行こうかとは思うけれどね。

私は江戸っ子ではないので、連れの関東人にもんじゃを作ってもらいました。
まだ10回も食べたことがない、もんじゃ。観る度に珍しくなっちゃって、楽しいすね。
ヘラで引っ張りながら焼くのは、だんだん好きになってきた。
家で簡単にできそうなんで、今度チャレンジしてみよかねえ。

もじ焼や
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13044468/

2011年6月11日 (土)

映画「見えないほどの遠くの空を」@ヒューマントラストシネマ渋谷

品川港南口の居酒屋「路地裏」に兄弟店があることを偶然知って、今度行ってみようと思う私が八橋壮太朗です。

映画「見えないほどの遠くの空を」を公開初日、初回に観てきた。場所はヒューマントラスト渋谷。出演者&監督による舞台挨拶アリ。

途中まではネタバレなしで書くので、観てない方は途中まででやめておきましょう。

この映画を見に行ったのは、Twitterで監督榎本憲男さん(@chimumu)をフォローしていたから。ストーリーやシナリオについて、もちろん映画についてとても勉強になる発言を多々されており、無学な俺としてはとってもありがたかった。有益なお話をガンガンつぶやいてくれる上に、たまに絡むとお返事までいただいたりして。そんなときに、監督をしていてこれから撮影なんだとのこと。これは観にいかなきゃいかんでしょう、と思った。ひとつは、そもそも作られている映画がどういうものなのかがとても気になるし楽しみなこと。ひとつは、いろいろ勉強させてもらったのだから、なにか協力的なことができないかなと思ったこと。要するに、ちゃんとお金払って映画見に行こうということ。最低限。

ということで、舞台挨拶もある初回にさっそく行ってきました。ここからネタバレします。

まずは、どういうお話なのか。小学館から原作文庫の内容紹介から引用。「見えないほどの遠くの空を」榎本憲男著

賢は大学で映画研究会に属している。今回は賢が監督で映画を撮ることになった。映画のヒロインには同じく映画研究会に所属する杉崎莉沙が選ばれる。莉沙も実は監督志望、賢が書いた脚本のセリフをめぐって言い争いとなり、賢は莉沙と少し険悪になる。撮影は進むが、莉沙の最後のワンショットを残して、彼女が交通事故に遭い死んでしまい、映画は頓挫する。そんな時、賢は街で莉沙にそっくりな女性を見かける。追いかけて話を聞くと、莉沙の双子の妹の洋子だった。賢は洋子に白羽の矢を立て、彼女を起用して最後のワンショットを撮影し、未完の映画に終止符を打とうとする。大学の映画研究会のメンバーを招集して撮影の再開を告げる賢だったが。集まったメンバーたち、そんな賢の申し出に、何故か戸惑うのだった。「見えないもの。手で触れられないもの。あるってことを証明できないもの。それを信じて欲しいんだ」ひそかに莉沙に思いを寄せていた賢には、深く胸に突き刺さる彼女の言葉だった。2011年5月公開映画の、監督自らが執筆した原作小説。

さて、感想。
ストーリーがたまらなくキレイ。そして、丁寧な映画です。ちょっとした心情の機微を、主張しすぎず隠しすぎずに届けてくれます。丁寧というのは、居心地がいいということで、結論を急ぎたくなったりすることはない。今という今の心情ひとつひとつが伝わってくるし、セリフひとつひとつが大切に使われている。感受性が強い人、気持ちが繊細な人にはとてもフィットするのではないかな。まさかファンタジー要素で展開していくとは思わなかったけど、ああ、これが映画表現なんだな、って思うところに絡んでいる。主人公・賢だけに見えている洋子というのは、まさにそれ。細かい映像を連続することで成り立っているんだな、映画って、と思わせてくれる。そして、監督は本当に映画が好きなんだなあと、映画ラブみたいなものを感じる。ものづくりの人の、ものづくりの人のための映画という面もあると思った。
…と、ここまで書いて、なぜこんなわけわからん感想文になっているのか、ちょっと考えてみた。
そうか、この映画は体験するものであって、「あのキャラが好き」とか「共感できる」とかいうものではない、ということに気づいた。この映画の世界に触れ、あのトーン、あの色調、あの時間空間を疑似体験し、主人公・賢の気持ちに「半分」感情移入し、最後に莉沙から丁寧なセリフで疑似自分に、今のこと、将来のことを説き告げてもらう。それを体験して、読後感のようなものを得る。まるで絵本を読んでいるように。だから、俺にはこんな感想しか書けないのであった。

好きなシーンは、高円寺のレコード店で莉沙/洋子と出会うところ。あと、冒頭の撮影をしているシーン。あの絵づくりは好き。場所は、基本的に公園/学校/部室/レコード店/喫茶店。公園のナチュラル感と、レコード店前の街っぽさのコントラストが、俺好み。そして、あのキャスティングの妙と言ったらアナタ…。俺は佐藤貴広さんの役がグっと来たなあ。

映画には2つある。一度観たから、もういいやと思うもの。もうひとつは、何度でも観られるもの。この映画は、明らかに後者。来週は連日トークショーがあるらしいので、何度か行ってみよう。黒澤清監督が「映画はオヤっと思うところが映画そのものだ」みたいなことを言っていたと思うのだけど、それが如実に感じられました。

それにしても、物語消費の時代もずいぶん経ち、ライトノベルやキャラクター小説が消費された今、まだまだ映画には可能性があると思わせてくれた。(←それらしいことを最後に言いたかった…)

2011年6月10日 (金)

NYLON100℃ 36th SESSION 公演「黒い十人の女~version100 ℃~」@青山円形劇場

漫画家甲斐谷忍先生の「ONE OUTS」が好きです。八橋壮太朗です。
事情はよくわかりませんが(取材を兼ねてお店を手伝っていらっしゃる?)雀荘「あらたま」さんにて、東日本大震災復興チャリティーTシャツを期間限定で全国通信販売されています。
申込受付は6月17日まで。それ以降は一切通信販売されないとのことです。
(価格は1枚2000円、1枚売れるごとに1000円、日本赤十字社に寄付)
どんどん注文しましょう。受注生産っぽいので、売り切れは無いみたいですが、今しか手に入らないはずです。
浜松町「雀荘あらたま」店長のブログ
私は2枚注文!

さて、久々にナイロン100℃を見てきました。
NYLON100℃ 36th SESSION 公演「黒い十人の女~version100 ℃~」@青山円形劇場
いやあ。劇場がそんなに広いわけでもないんで、席数がそんなにないんですよね。こりゃチケット取れませんわ。
当日券狙ったものの、だいぶ前から待っている人が10人程度。後ろにも続々、同志…いやライバルがやってきます。なんとかキャンセル席で観劇確定。

今回も休憩ありの3時間コースでした。
一番の感想は「演劇って自由やな。ええな」。
二番目の感想は「原作の映画が魅力的で、演出のKERAさんはものすごく好きなんだろうなあ」。
美術や舞台装置は、かなりシンプル。それだけに、役者たちの演技だけでシーンを作っているようなものになります。
おかげで、役者数の多いなかでも、話の筋をしっかり意識しながら見ることができました。
完璧に人間関係、ドラマで構成されているお話なので、とても助かります。
とはいえ、円形劇場ですから、物理的な制約の中でそうなったんでしょうね。。。
でも、だからこそターンテーブルのようにステージが回転しながらの演者たちのかけあいは、そのとき舞台に居る2人や3人の関係性をより意識させるような効果があって、最適でした。
役者の演技に頼るしかなくなるので、みなさんの信頼関係が無いと厳しいでしょう。

とりあえず、荒いストーリー、あらすじを。
昭和でセピアな時代、テレビ局プロデューサーの男と10人の女の話。男は、妻もいるが、仕事上関わる女、生活で関わる女、誰にでも優しい。すぐに関係を持ってしまう。女たちは、お互いに男と関係を持っていることを知っていく。女たちは、男の取り合いになるかと思えば、逆に全員で男を責めることにする。男は観念して、女たちとの関係をあきらめる。妻を説得して、狂言殺人を企てる。女たちの前で、妻が男を恨むあまりにピストルで撃ってしまうというもの。殺されたふりをして、会社をしばらく病休すれば、女たちとの関係も終わり、イザコザもなくなると狙った。狂言殺人は成功したようにみえたが、そのうち女たちは男が生きていることに気づいて…。

男が妻に渡したピストルが意味深になっている。
当初は実弾入りでピストルを妻に渡し、狂言殺人を頼む。空砲もあるけれど、リアリティを出すために実弾でやろうという話をする。
しかし、そのあと妻が女たちの世話をしている間に、男は怖くなってピストルの弾を空砲に入れ替えてしまう。
しばらくして、今度は妻がひとりのときに、ピストルを取りにもどった時に弾を確認すると、空砲に入れ替えられていたことに気づく。
ショックを隠しきれない妻。
つまり、死ぬ覚悟とともに、本当に撃てるピストルを妻にゆだねることで、妻への信頼を誓う形になっていたのだ。それを、知らない間に空砲に入れ替えてしまう。妻にとっては、信頼されていない証のように感じたのだった。
…というシーンが、この芝居の核心部分でしょう。私はどう考えてもそう思いました。この芝居は、この部分を表現したい!というのがキッチリ伝わってきましたよ、たぶん。

いやあ、濃い3時間やで、ほんま。
役者を引きたてつつ、円形劇場の特徴を活かした、いい芝居でした。

やっぱり中越典子さん緒川たまきさんは目立ちますね。衣装も役も。特に緒川たまきさんのエレベーターガール衣装は、似合い過ぎ!
みのすけさんは、色男の役ですが、いわゆる行き過ぎた色男ではなくて、なぜか好かれるというような役で、女が主役という味付けの本公演では難しい位置だったでしょう。それを生き生きと自分の役にされていて、ええ役者さんやなと。

とても満足でしたが、話の筋をしっかりこなしていくには、ちょっと時間が足りなかったんではないかと予見されます。何度か見た中では、演出の勢いでストーリーをどんどん転がしていくという部分が少なかった気がします。たぶん、もっと時間を長くして、演出要素をもっと入れたかったんじゃないかと、勝手に汲み取ったりしました。いやあ、短く感じる3時間でした。。

2011年6月 9日 (木)

情報アーキテクチャ(IA)

今日はロックの日。鍵(ロック)の日でもあるらしく、空き巣が心配になる私が八橋壮太朗です。金目のモノはありませんよ。。

今回は情報アーキテクチャのお話。
いや、お話じゃないですね。
この本いいですよという話。

IA100 ―ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計BookIA100 ―ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計

著者:長谷川 敦士
販売元:ビー・エヌ・エヌ新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

長谷川さんは株式会社コンセントの方。今もっとも注目している会社です。人間中心設計の理念をビジネスにしながら、しっかり先を見据えた活動を多方面に行っている会社でしょう。こちらの会社がキッチリ儲かる世の中になっていかないと、日本の先進性は否定されたのも同然でしょう。なんて勝手に思っております。

気づけばUXD initiativeという、「千葉工業大学を拠点に5月20日に発足したユーザーエクスペリエンスデザインの研究会」に協力されるとのこと。
この分野は産学協同というか、産業と社会に密接に関わるものですから、どんどん活発に活動していただきたいものです。
でも、変な熱というかブームみたいなものに襲われるのはマジ勘弁、ってことですが。

ユーザービリティもブランディングも、「オマエらのWebのユーザービリティはどうなのよ?」「オマエんとこ自身のブランディングはうまくいってんのかいな?」と言われてしまう感じで、自ずと発展にブレーキがかかりそうなものですが、どんどん頭のいい方々にリードしていっていただきましょう。

2011年6月 7日 (火)

表現・さわやか「15♥0 ~フィフティーン・ラブ~」@下北沢駅前劇場

済州島が最終島にしか聞こえない私が八橋壮太郎です。

たのしんでまいりました、表現・さわやか「15♥0 ~フィフティーン・ラブ~」@下北沢駅前劇場

スッキリさわやか、オトナがマジメにバカをする。
毎公演、当日券があるとのことなので、みなさん行きましょう。

やっぱり佐藤真弓さん魅力いっぱいでした。絶対、年々魅力がUPしてる。なんということだ。
及川奈央さんは若干のアウェイ感があったものの、チームさわやかにハマろうと頑張っておられました。腕が細いのなんの。
対して、我らがイケテツさんは、けっこうなお肉を蓄えていらっしゃいました…よね。
のびのび元気に楽しそうだったので、そこは安心。
伊藤明賢さんは、さわやかでのイメージしかないので、だいぶゆがんだイメージになっとります。。
佐藤貴史さんは、ふつうに女子高生似合い過ぎw
岩本靖輝さんは、、どうもいちばん普段どうりな気が。
菅原永二さんも、いつもどうり。ですけど、女学生姿は見慣れてしまいましたねw
いけだしんさん、村上航さんは、あいかわらず息が合ってます。
総じて、いつものさわやか加減で、堪能させていただきました!

しかし、毎回男祭り度がUPしてないすか??
猫ホテの地が出てますよね。

自由席は最前列だったので、手を伸ばせば役者さんに届くんすよ。
そんな距離で観たもんだから、腕とか脚とか至近距離。お肌を見ると…みなさん、シニア!若く見えるけど、ベテランさんですわ!
そんなオトナなみなさんが、真剣にバカをやってくれるのは、マジ感動もの。この公演そのものが奇跡。

見るべし。

そして猫のホテルについての速報チラシがありました。
Nekohote2011


2011年6月 6日 (月)

品川 韓国系居酒屋の巻

針のネズミってハリネズミでしょ?とツッコミなのか質問なのか良く分からない言葉を投げかけられた私が八橋壮太朗です。
針のむしろ、と間違えたんでしょうね…。

さて、横浜方面にちょくちょく所要があったりして、品川に寄ることが増えてきたんで、居酒屋開拓にも精が出ます。
品川駅って、プリンスホテルとソニーのイメージしかないんだよね。そもそも降りないんで、よくわかりません。
そんな中でも、海側というか東側というか港南口へ向かいます。
駅の改札階から階段を下りて、居酒屋やパチンコ店の間を抜けて、ちょっとウロウロ。すると発見しました、路地裏!いや、路地裏にある「路地裏」という居酒屋があるのがこれまた面白いんですが、ここに入ったのが品川開拓第一回。本日は第二回と第三回のお話です。

第二回に攻めたのが、「かすが 韓国風居酒屋」(http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13109634/)。
雑居ビルの3階です。韓国「風」というのが気になって、どんなもんやろと思って入ってみたら、ここはアタリです。安くておいしい。席も狭くは無いのでのんびりできます。なにより、しゃれてることもなく、小奇麗でもないので、仕事帰りに寄るにはピッタリ。店員さんも、思ったよりは愛想がよくて、アットホームかも。ビールも安いし、低予算で居心地がいい。ちなみに、唯一びっくりしたのが、サムギョウプサル。色々な店で食べましたが、自分で焼くサムギョウプサルは、ここが初めてでした。。
はっきり言って、ここは品川駅で飲むならホームグラウンドにしたいですな。

第三回に攻めたのが、「韓国家庭料理 とうがらし 品川店」(http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13027144/)。
実は、第二回の「かすが」のお向かいさんです。いつも満席気味らしく、店の表には待つための椅子が並んでます。
第二回は、ここが満席だったので「かすが」に入りましたが。さて、「とうがらし」は、いかほどに。
「かすが」の値段を見たあとっていうのもあって、値段が高めに感じます。しかし、頼むメニュー、来るメニュー、みんなけっこう辛い。サッポロ黒ラベルが合いそうな料理たちです。辛くてビールが進みます。いや、スーパードライでもいいんじゃないか。炭酸ならなんでもいいと思えるぐらい辛いんすよね。お酒が楽しめる感じにはちょっと遠いかも。席はちょっと窮屈なので、個人的にはあまり来ないほうかも。入りやすくて、敷居は低い感じ。

いまのところ、「かすが」イチオシ。
まだまだ攻めるぜよ。

2011年6月 5日 (日)

キャラメルボックス「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」@サンシャイン劇場

路地裏っていうけれど、裏路地の間違いじゃないのかと頭をよぎらせる私が八橋壮太朗です。

本日はチケットを譲り受けて初のキャラメルボックスを見てきました。
演劇集団キャラメルボックス
キャラメルボックス2011ハーフタイムシアター「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」@サンシャイン劇場
キッチリ書くと長いっすね(^^;

本日の目的はキャラメルボックスの魅力の鍵を見つけてくること…。もちろん、楽しみたいというのが第一ですが。。

なんと「ヒア・カムズ・ザ・サン」に出演予定だった西川浩幸氏が4月に脳梗塞で入院されたとのことで、出演できず。なんということだ…。ビデオメッセージを見ることができて、とりあえず元気だということでしたが、心配は心配ですね。見れなかったのは本当に残念ではありますが元気というのは何よりでした。

さて、まずは「水平線の歩き方」…という前に、ご挨拶がありまして。地震対応の話と、ケータイ切ろうねという話。ハキハキとしたしゃべり方が、気持ちいい。変にアナウンスで言われるのと違ってスッキリさわやかであります。

で、始まりました「水平線の歩き方」。ふむふむ。そして「ヒア・カムズ・ザ・サン」。ほほう。

ヒア・カムズ・ザ・サンは、後半になると感動のあまりすすり泣いている音が聞こえてきます。実は私はちょっと設定の部分で感情移入しづらい部分を消化しきれないまま後半に行ってしまったので、感極まれませんでしたが、ええ話です。自分に投影できる度がもっと高ければ、泣けそうですねこれは。。

2本立てを終えて、キャラメルボックスの魅力とは何なのかを紐解くつもりでしたが、2作品見ただけでは答えが出ないなあこれは。
気づいたことはいくつかあります。
ファンタジー要素が、まま含まれている。
セリフとシーンのテンポの速さ+BGMの使い方=CM的スピード感で最後まで突っ走る。
ジャンル要素ではなくて、ドラマ性、人間関係で話が成り立ってる2作品。
などなど。

今日の感想を一言でいえば「すっきりさわやか」。
ごちそうさまでした。


ところで、配られたチラシの中に、第三舞台の速報が。
これはチケット取れないんじゃないのかい??
Thirdstage


2011年6月 2日 (木)

百歳酒を買ってきました!おいしいっす!おすすめです!

エアコン、リモコン、マザコン、合コン、いやあ気づけば○○コンって略は多いもんですなあ。八橋壮太朗です。

Img_0485
Img_0481
百歳酒、韓国のお酒です。
白ワインみたいな味なんですが、ハーブや薬草系がブレンドされているおいしいお酒です。
度数も高くありません。
マジでオススメです。

Img_0490
ね。
いろいろ入ってるでしょ。

うっかり飲み干しちゃいました。
また買ってこようと思います!

2011年6月 1日 (水)

中国食品専門店で買う鉄観音茶、プーアル茶、凍頂烏龍茶

電波伝播って言葉に抵抗が無い畑の私が八橋壮太朗です。

Img_0455
お茶買ってきました。茶葉を。
左から、鉄観音茶、プーアル茶、凍頂烏龍茶。
まずは、プーアル茶からお試し中です。
いやあ、うまいっす。サントリー天然水南アルプスが大活躍です。

実は、ひょんなことから池袋にある中国食品専門店に行ったのです。
実際には、韓国やタイの食品もあったりして、品揃えは多いです。
なにより驚くのは、値段の安さ。
中華料理店も買いに来てると思われます。
歌舞伎町にも支店があるようなので、そちらも行ってみようかと思っております。

知音 中国食品
チオンチュウゴクショクヒン
http://www.toshimaku-town.com/mypage/ts025690/

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