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2011年1月14日 (金)

彼女に「何を食べたい?」と聞くこと

トリクルダウンがトリプルダウンに聞こえて、良いこと全く無しか!と思った私が八橋壮太朗です。

コミュニケーションは、残念ながら「どう受け止められるか」に尽きます。受動する側が絶対的です。ですから、高圧的な人というのは、「オマエは●●だと思ったよな?」「俺もオマエが●●だと思ってると受け取ったからな」という構図で成立しています。

そんなコミュニケーションの話から少しズレるかもしれないけど、何でも聞けばいいと思っているヤツがいるので困っている。

彼女に「何を食べたい?」と聞いて、それを食べに行く。それと同じことなんです。

なにも、聞くのが悪いと言っているわけじゃない。

「何でも聞けばいい」というのは、それしか行動しないという意味で不誠実なのです。

わからないから聞く、ということ「しか」しない。
楽だから、何もしたくないから、早いから、「とりあえず聞く」のだけれど、実は聞くこと「しか」する気がない。

考えをめぐらせたり、推測したり、探してみたり、提案したり、一緒に検討したり、いくらでも行動はできる。

企業活動だって同じ。どんな商品が求められているのかを消費者に聞けばいい、なんて思っている企業は無いと思う。

そりゃ、リサーチして、話を聞いたりするはずです。でも、商品開発はそれだけで成り立っているわけじゃない。

ターゲットを決めて、どういう商品にして、どう訴えて、振り向いてもらうか、いろいろ考えているわけです。

だから、気に入ることはなくても、「こんなのどうですか?」って言って、手を変え品を変え行動してくる人はいつまでも存在しつづけるし、強い。

そういうデキる営業マンみたいな人が増えることを祈っている。そればっかりも嫌だけれど、●●「しか」できない、という専門家バカ、特に自覚してない専門家バカは消えてなくなってほしい。そんなヤツほど「不器用なところが魅力的」みたいなことを自分で思っている。違うんだよ。不器用なところが魅力的だと気づいてないヤツじゃないと、人気は出ないんだよ。

あれ、何の話をしていたんだっけ(笑)

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