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2008年12月29日 (月)

KERA・MAP#005あれから@世田谷パブリックシアター

KERA・MAP「あれから」@世田谷パブリックシアター

年の瀬にケラマップ。思えばケラさんというだけでチケットを抑えた今回の「あれから」。ナイロンは何度か見ていますが、ケラマップは初めてです。役者さんたちは、けっこう気になってた人たちばかり。残念ながら、安い席をとったので、パブリックシアターの3階席の後ろのほうでした。やっぱりステージが遠い。役者の判別が難しい。くそう。ていうかケラさんだから2時間以内で終わることはまず無いのであった。ずっとこの距離。長丁場を忘れてたー。

さて内容は。メインキャストである余貴美子&渡辺いっけい、高橋ひとみ&高橋克実の2組の夫婦がどうなるかという流れなので、オトナな雰囲気で充満されています。若いころのシーンもあるので、これまたメリハリが効いてベテラン役者の幅の広さが引き立ちます。誰だよ、いっけいと克実のキャスティングしたのは。…などとツッコミたくなる。演技幅広いはずなのに広げすぎない余裕を感じるのは気のせいでしょうか。そうですね。ええそうです。

夫婦の話、というにはちょっと反抗します。不倫や兄弟沙汰、小さいころの同級生という接点。これだけの軸があるおかげで、家族とは…夫婦とは…なんてククリではなくて、ひとりひとりの人生の、これまで&これからを見せてくれます。パンフレットには登場人物の相関図が載ってますが、こんな入りこんだ話は、構想にだいぶ時間がかかったんでしょう。パンフレットに書いてありましたけれど。

カーテンコールでケラさんがちょっとだけ話をしてましたが、今回はなんとハッピーエンドなのです。しかもラストは、だいぶ味があります。ん~、こいつぁ後味がいい。こんな心境で年取っていけるといいのかもしれないと思っちゃう。でも、あんなに、いろんなことてんこ盛りは嫌だな…。

忘れてならないのがステージのツクリ。けっこう抽象的で、照明で場面を演出しています。しかも奥行きがキッチリ活かされている。照明ってすごい。

2008年12月 1日 (月)

櫻の園(90年)

中原俊監督の映画「櫻の園」。11月から新しい2008年バージョンが公開されていますが、それに合わせて90年に公開された映画がテレビでやっていたので録画。

中原俊監督の映画はなかなか見る機会がないので、またとないチャンス。

感想は…おいておいて、見たという記録のための記事です。

このテイストは編集の味なのでしょうか。なんともいえない空気感。緊張感。

OUT OF ORDER 外伝 with 猫のホテル 「ねじれた航海」@シアタートップス

OUT OF ORDER 外伝 with 猫のホテル 「ねじれた航海」@シアタートップス

何も考えずに猫のホテルという名前が目に入ってチケットを取った「ねじれた航海」。今回も、うっかり千秋楽です。

いやいやいやいや。この芝居は芸人さんがメインです。観客は7:3以上で女性だった気がします。こりゃ浮きまくり。猫のホテルは好きだけど、なんだかハードルが高いぞ。なんで千秋楽取っちゃったかなあと後悔したけど、最終的にはカーテンコールが充実していて、やっぱりやめられない千秋楽でありました。

内容は、普通に楽しい。出演者の数は9人で、しっかりキャラを使い分けているし、露出する割合とか印象の強さとか、いいバランスで作ってある。ストーリーも目を見張るような特徴は無いけれど、面白くて楽しめるように作ってあって、けっこう満足です。手馴れた人が、うまいことサポートして昇華させている感が、そこかしこにあります。これで4千円しないのは安い。値段設定とボリューム感は、まさに任天堂。なんのこっちゃ。

森田ガンツさん。どうしてこんなに面白いのか。ガンツと役の関係は、ガンツが役に合わせるんじゃなくて、ガンツが演じればガンツ版のキャラがそこにある、というのが正しい表現かも。ハマリ役があれば魅力倍増でしょう。本人がやりたいことと、周りから求められる像のギャップはあるのかもしれないけれど…。いままでマジマジと見ることが少なかったので、ちょっと気にしてみようかな。

市川しんぺーさん。陰ながら応援といいながら、だいぶ追いかけていることになります。ピーターパンは行かなかったけど、猫のホテルと「尋常人間ZERO」 「キル」 「ドラクル」 と見てきてたし、あんまりチェックしてない割には偶然ドラマで発見したり、なにかと見ることが多い(罪と罰は触れていませんが…)。どういう人なんだろうと思いながら、深追いしないように深追いしないように(しています)。今回はサディスディックしんぺーさん。終盤に大立ち回りします。ソツなくやってのけます。自慢のもち肌は見られませんでしたが、なんだか痩せたんでしょうか。あと、芸人さんたちより目立たないようにしている感がありました。というかアウェイ試合な感じでしょうか。それでも改めていい役者さんやなーと感心。相手役を食いすぎず。でも堅実な存在感。他の役者さんから、いっしょにやりたいって言われてそう。逆に本人は今後どうするか試行錯誤してそうでもあります。以上、すべて想像ですが。

最後にチラっと見れた千葉雅子さん。最近、役者としてみるのはテレビだけで、なかなかステージの上で見ることが無かったので新鮮でした。すごいベテランオーラが出てます。前からだけど。

来年の夏に予定していた猫のホテル本公演は、表現さわやかにとってかわってしまったようで、なんだか転換期なんでしょうか。というか創立メンバーの動きが外に向いているというか。勝手に想像すると、あのメンバーを活かす本を作るのにパワーをだいぶ使うんだろうなということ。猫のホテルはどこへゆくのでしょうか…。

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