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2008年3月30日 (日)

尋常人間ZERO@本多劇場

行ってきました、尋常人間ZERO。目的はもちろん、市川しんぺーさんです。すっかり隠れファンのつもりでいたのに、がっつりチェックするようになってしまいました。感想を書かずに出ていってしまいましたが。それはそれとして、今田耕司さんや上原歩さんも楽しみでしたし、なにより鈴木おさむさんの作品、演出がどうなるのかが楽しみでした。

結果、チケットの値段は高い気がしました。でも、安ければ納得の満足度でしょう。ストーリーの最終章から時間にさかのぼる形で話を観せる演出は、ちょっとベタな気もしたけれど、よく考えられています。テレビドラマと違って、お決まりの起承転結で話を進めるには、芝居というジャンルはフリーすぎる。最終章から観ることで、ストーリーの全体のボリューム感がつかむことができる。とても観やすく、親切です。

今田耕司さんのパワーは、なかなか関心します。すごそうに見えないけど、あの役は意外とキツそう。セリフと言い、動きと言い。けっこう練習したんだろうな。別に悪いようには思ってなかったけど、見直したというかバカにできないというか。うまくいえませんが良かったと思います。それに対して、千原ジュニアさんは芸人根性で乗り切っているというか、自然体で役をこなしていて、こういう役も居たほうがバランスがとれていいと思う。「俺は役者じゃなくて芸人だから」とでも言ってそうな態度は、ある意味正しい。

そして、きました市川しんぺーさん。中盤、あれは顔芸か?と突っ込みそうな役回りで笑いをかっさらっていました。自慢のもち肌はどうした?とえらそうなことを言ってしまいそうですが、単純に腹を出す姿が見られずに残念でした。七三わけの刑事の役、ちょっと刑事に見えなかったかな。衣装の問題だろうけど。むしろ芸人と一緒にコントっぽく話を盛り上げたり、歌ったりするカラミの上手さが再確認できました。相手役が市川しんぺーさんだと、どんな役者でも安心して芝居ができる。そんな気がします。ダンスは苦手そうだけど、シリアスもコメディも幅広く味が出せるいい役者さんですね。今後も陰ながら応援していきます。

上原歩さんはキレイだったな。舞台に立つのが始めてとは思えないですね。芝居を続けるのかよくわかりませんが、続けるならまたどこかで見てみたい。

そして。そ・し・て!おぎやはぎ小木博明さんです。役どころが広いとは思えませんが、あの雰囲気のある演技はいい。あて書きした作品ならとんでもなくいい役者になるんだろうなあ。芝居によく出ているんでしょうか。ちょっと注目です。

町田マリーさんには触れないでおきます。なぜかというと…別な芝居でしっかり見たかったから。根性座っとるなあ。

以上、本年はじめての本多劇場でした。

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