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2008年1月 7日 (月)

データはウソをつく―科学的な社会調査の方法(谷岡一郎)

データはウソをつく―科学的な社会調査の方法
谷岡一郎

買ったきっかけ:
店頭で立ち読みしました。目次を見て買うことを決めました。その目次は次のとおりです。
・第一章 社会科学における「事実」認定プロセス
・第二章 マスコミはいかに事実をねじ曲げるのか
・第三章 実際にデータを分析してみよう
・第四章 質問票作りのむつかしさ
・第五章 リサーチ・リテラシーとセレンディピティ
リテラシーとセレンディップ…気になるキーワードですね。バズワードじゃないと私は思います。

感想:
読んでいておもしろさが持続します。難しすぎず本質をブレさせずに、楽しく面白く書かれています。いしいひさいちの四コマ漫画がいくつか挿入されていたりしますが、どれも「軽くするためだけ」の仕掛けではありません。実例と漫画と理論や説明。すごくいいバランスで書かれています。内容を水増ししてる感じもありませんし、読者をバカにするようなほど砕けたような表現はありません。気持ちよく内容を受け入れられる本です。

おすすめポイント:
新聞記事やテレビなどの情報がどういう裏づけに成立しているのか?という疑問を持って読むと、とてもわかりやすい。メディアリテラシーに興味がある人にはとてもおススメです。理論と実例、どう考えてどう受け止めるべきかが書かれています。中高生のころにこういう本を読んでいたかった。流し読みするだけでもためになります。

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