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2007年10月24日 (水)

電話表現に見る時代の流れ

公衆電話はすっかり少なくなってしまいました。黒電話なんて、探すのも難しいでしょう。オフィスに置かれている電話も、携帯電話で済ませられるので少なくなっています。すると、世間が電話に抱くイメージは携帯電話が中心であって、今までの固定電話ではなくなっていっていると思いませんか。

亀倉雄策が手がけたNTTのロゴマークは、ケーブルがくるくる巻かれているイメージから連想されているのでしょう。公衆電話のマークは、黒電話の時代の受話器をイメージしています。駅の周りによく設置されている病院の看板広告には、電話番号をマークであらわしてあったりしますが、これも黒電話をデフォルメしたものだったりします。

こうしたマークは、固定電話しか無かった時代が生み出したと言っていいでしょう。そして、携帯電話が当たり前になった世代が、そろそろ社会人になろうとしています。彼らが30歳、40歳になるころには、電話のマークはどのように変化しているのでしょう?いつまでも黒電話の面影が残るのでしょうか。それとも携帯電話をモチーフにしたマークが主流でしょうか。そうだとしても、携帯電話は今と違う形状になっているかもしれません。ひょっとしたら、電話というツールそのものが使われなくなって、表現されることもなくなってしまうことすら、考えられるのかもしれません。電話という、とても基本的なコミュニケーション手段のマークだとしても、変化の波には逆らえないということなのでしょう。

蛇足ですが、電話番号を示すときに、黒電話や受話器のマークがあるというのは広く受け入れられていると思います。ですが、Webアドレスを示すときに使われるPC(のモニタ)の形をしたマークは、どれだけ認知されているのでしょう?また、e-mailを封書ロゴであらわすというのも、どれだけ受け入れられているのか、気になります。いろいろな亜種を集めてみると面白いかもしれない。

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